これまでのキャリアパスについて

RJETとして全部署を回らせていただく中で、私が最もやりがいを感じたのが料飲部でした。フロントやベルといった「ホテルの仕事といえば」な部署では、チェックインやお手荷物のお手伝いなど個々人であたる業務が多いのですが、料飲部は日々の仕事にチームとして取り組む意識を強く感じました。こうした現場の感覚を身をもって知り、違いを比較したうえで自分に合ったキャリアパスを選択できたのは、RJET期間に様々な部署で実務経験を積ませてもらえたからだと思います。

RJET（トレーニー）を卒業して

トレーニング期間が終わってすぐ、ヒルトン東京ベイの朝食ビュッフェとデザートビュッフェの現場指揮を任せていただきました。たくさんのゲストとチームメンバーがひしめき合う広いレストランだったので、慣れないうちは大変でしたが、チームとして働くことの楽しさややりがいを改めて実感したのもこの時でした。

開業ホテルへの挑戦

ヒルトン広島がオープンするという話を聞いて、新規開業にチャレンジしたいと思い自分から手を挙げました。レストランの開業準備は本当にゼロからのスタートで、お皿や棚を選んだり新卒のトレーニングをしたりするところから始まりました。今はレストランマネージャーから昇進して料飲部全体を統括する立場になったので、年上の部下や自分より経験豊富なチームメンバーにもビジョンを共有し、料飲部ワンチームとして同じ方向を向けるように意識しています。

就活生へのメッセージ

チャレンジしてみてください！私もまだまだ挑戦したいことがたくさんあるし、人生は挑戦の連続だと思います。ヒルトンは「やってみたい！」人を全力で後押ししてくれる環境です。お会いできる日を楽しみにしております！