- どうしてRJETになりたいと思ったのですか?
- ホテルの総支配人という職やホテルのマネージメント、経営やビジネスマネージメントに興味があったから、自分が一番成長できるプログラムだと感じたから、インターナショナルな環境で自分を磨きたいと思ったからなど、様々な志望動機で入社しています。
- どのような部署を回るのですか?
- 1年目は、各部署の業務内容と部署同士のつながりを理解するため、ホテルにある全ての部署を回ります。
ゲストと直接関わるフロントやレストランだけでなく、ホテルを運営していく上で欠かせないキッチン、ハウスキーピング、宿泊予約や営業、経理部、広報部、施設やシステム部も経験します。2年目は宿泊部と料飲部で1年目で経験した現場の体験を活かし、更に深くオペレーションを学びます。
- RJETとして心掛けていることは何ですか?
- 常に新しい事にチャレンジする向上心と、謙虚さを忘れないことです。また、総支配人を目指すRJETとして常にマネージャーの視点で改善点を探るよう意識して業務に携わっています。
- 併願していたのはどんな企業ですか?
- 外資メーカー、旅行会社、航空、ブライダル、商社、メーカー、重工や金融などホテル業界だけでなく広く自分が活躍できる場を求めていました。
- ヒルトンはどのような社風ですか?
- 従業員のことをチームメンバーと呼び、上司を「部長」ではなく「○○さん」と名前で呼ぶなど、肩書きではなくいち個人として向き合うとてもオープンな雰囲気を感じます。そして仕事する時は全力で、その分楽しむときはとことん楽しむ、そんなオン・オフがはっきりとしたチームメンバーが多い会社です。
- RJETとして働く中で、大変だと思うことは何ですか?
- 忙しい現場の中で、主体的に自分で学べることを見つけ、常に吸収していかなければいけないところ。またRJETであるとはいえ、新入社員であることに変わりはありません。しかし、新入社員であっても先頭に立ち、マネージャーとマネージャーの間に入ってプロジェクトを進めていかなければいかないところがRJETならではの大変さなのではないでしょうか。そして、部署ごとに変わる勤務時間帯や、雰囲気などに対応することもなかなか大変だと感じます。
- どんな人がRJETに向いていると思いますか?
- 辛いことがあってもすぐに気持ちを切り替えて忍耐強く頑張れる人、そして積極的にチームメンバーとコミュニケーションを取りにいける人が向いていると思います。全ての部署を回り、楽しみながら多くのことを吸収できる人、そして困難をチャンス・挑戦ととらえ、周りを巻き込めるくらいポジティブな人が向いていると思います。
- 入社後一番嬉しかったこと、辛かったことを教えて下さい
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〈嬉しかったこと〉
トレーニングを終えた部署のチームメンバーに「RJETのトレーニングが終わったらこの部署に帰ってきてくださいね」と言ってもらえたこと。
着任して一週間後にプロジェクトを任せてもらえたこと。
お客様に応援してると声をかけてもらったこと。
提案したアイディアが実際に商品になったこと。
他にも沢山あります!!
〈辛かったこと〉
マネージャーの方々のRJETへの期待は高く、それに応えられずにきつく叱られたこと。
沢山の人と仲良くなり、ホテルも熟知できたが、次年には違うホテルで働くということ。
オペレーションとプロジェクトでうまく時間配分が出来ず、仕事が多くたまってしまったこと。
辛いことは様々ですが、こういったことが成長につながるのだと実感しています。
- RJETというのは特殊な制度だと思いますが、社内には浸透しているのでしょうか?
- はい。RJET以外にも、マネージメントトレイニーやグローバルエレベータートレイニーなどのトレーニング制度がたくさんあり、研修生を受け入れる体制がどのホテル、どの部署でも整っています。学ぶ意欲のある人を寛大に迎え入れ、応援する文化がヒルトンにはあります。