中途採用
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- ヒルトン東京お台場
- F&B Coordinator
ヒルトンに入社するまでの経歴
昔の将来の夢はパイロットでしたが、実際に旅行に出かけてみると、自分が本当に思い
描くものはホスピタリティー業界で働くことだと気づきました。父親が同じ業界にいる
ことも影響していると思います。スウェーデンで育ち、スイスの学校に進学し、スペイ
ンのバルセロナとタイでホテル業に従事しました。この経験は素晴らしいものであり、
毎日違うゲストに出会い、笑顔を届けることが僕の仕事でした。
ヒルトンに入社を決めた理由
ホスピタリティー業界でキャリアを重ねていく上で、アジアの中心地ともいえる東京を
考えずにはいられませんでした。外資系ブランドのホテルグループのヒルトンは多岐に
わたるトレーニングプログラムを推進していたので、この上ない機会だと思い応募しま
した。
現在の仕事内容
料飲部コーディネーターとして、ヒルトン東京お台場の全てのレストランにおけるオペ
レーションに参加し、SALTスコアを高めるために日々邁進しております。ゲストと
のコミュニケーションを積極的に取り、ゲストがもしサービスに不満を抱いていたり、
何かMake It Rightが必要なシチュエーションがあるようだったら、チームメンバーに情報
をシェアし、ともに問題を解決できるように働きかけています。
ヒルトンならではのやりがい
ヒルトングループのホテル勤務はヒルトン東京お台場が初めてで、まだ入社してから日
が浅いのですが、私から見たヒルトン東京お台場はとてもユニークです。日系ホテルか
らのリブランドをしているので、まだチームメンバーの中には外資系ホテルブランドで働いているという意識が浅い人もいるかと思います。そうした職場環境の中では、言語
と国籍の異なる自分の存在はチームメンバーの意識を高める上で役立っているのではな
いでしょうか。また、ヒルトングループのホテル内でのトレーニングも積極的に参加し
たいと思います。
入社前のイメージと入社後のギャップ
ヒルトングループのホテルという事で、もう少しチームメンバーが国際色豊かなものだ
と想像していましたが、入社してみたら、想像していた職場環境とは少し異なりました
。ヒルトンブランドが掲げるイメージ通りというわけではありませんでした。例えば、
料飲部のデイリー・ミーティングも日本語で行われております。重要事項だけ通訳が入
ります。その場合、チームメンバーがもしオペレーションを改善する上で素晴らしい提
案や着眼点をシェアしてくれていても、自分には届いていないかもしれません。
今後目指すこと・チャレンジしたいこと
日本国内にある他のヒルトンプロパティーで働いてみたいです。東京都内に拘らず、沖
縄だとか異なる環境に身をおいてみたいです。10年後にボスのようにホテルのオペレーション全体を捉えられるようなマネージメントスキルを身につけたいです。いつか自分も4Dの一人として活躍できるように。
休日の過ごし方・趣味
自分にとって、人との出会いはとても重要です。休日でも、街に出かけ、カフェに寄っ
たり、新しいレストランやバーを試してみたりします。映画鑑賞も大好きです。