中途採用
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- ヒルトンニセコビレッジ
- チーフアカウンタント
ヒルトンに入社するまでの経歴
日本に来てから、ヒルトンに入社するまで、日系の中堅会計事務所と外資系の食品メーカーにそれぞれ約2年間在籍しました。会計事務所では、簿記の基礎を始め、月次缔め処理、税務処理などを一から学びました。そのあと転職した食品メーカーでは、財務アナリストとして財務分析の経験を積んだ後、ヒルトンに転職しました。ヒルトンニセコビレッジは、私にとって初めてのホテル業界の経験で、とても新鮮です。
ヒルトンに入社を決めた理由
札幌の自宅からニセコまで95キロも離れているのに、なぜヒルトンニセコビレッジに入社しようと思ったか、周りの方からよく聞かれます。話せば長くなりますが、転職活動の中でバイリンガルの職場であり、財務会計の職種に絞って探したところ、ヒルトンに巡り合ったと言ったところでしょうか。
現在の仕事内容
主に社内向けの財務報告業務に携わっております。たとえば、月次缔め処理、社内プロセスの改善、GAAP、SOXを始めとした各種会計監査への対応などです。
ヒルトンならではのやりがい
まず、ホテルの運営業務自体が多岐に渡っていて、複雑です。そのため、財務と経理業務もとても複雑です。そこはまた面白いところでもあり、学ぶことが多く、毎日飽きません。
また、努力が実を結んだ時、きちんと評価される所も、大きな自信に繋がります。
最後に、グローバル企業としてのヒルトンが社員一人ひとりに多様多種の成長機会を提供しており、自分の可能性を思い存分チャレンジできるので、とても魅力的です。
入社前のイメージと入社後のギャップ
イメージ通りです。いつものことですが、入社する前は日本語のことで多少心配していました。経理部には私だけですが、ヒルトンニセコビレッジ全体には何人も外国籍社員が勤務しており、周りの皆さんがとても親切に接してくれました。
今後目指すこと・チャレンジしたいこと
プロフェッショナルとして、ホテル運営チームにもっと価値の高い財務情報を提供することは、当面の目標です。欲に言うと、財務チーム全体の価値を高め、財務の観点からホテルの運営状況を分析し、経営の意思決定に直結するアドバイスを提供できることを目指しています。
休日の過ごし方・趣味
今会社の近くにアパートを借りて通勤していますが、週末は札幌の自宅に戻っています。一緒にいる時間が少ないと夫に文句を言われるので、ダンスのレッスンを諦めました。でも、土曜のヨガ教室は続けていて、とても楽しんでいます。札幌コンサドーレの試合もよく見に行っています。それ以外に、映画を見に行ったり、喫茶店でのんびりとくつろいだり、読書したり、たまに夫婦喧嘩して休暇を楽しんでいます。